キャビネット基本方針・地区ガバナー基本方針
「スローガン」
Liberty,Intelligence,Our Nation’s Safety
(自由を守り、知性を重んじ、われわれの国の安全をはかる)「モットー」
We Serve
(われわれは奉仕する)「ライオンズの誓い」
われわれは知性を高め、友愛と相互理解の精神を養い、
平和と自由を守り、社会奉仕に精進する「協会のビジョン声明文」
地域社会と人道奉仕におけるグローバルリーダーを目指す「協会使命声明文」
ライオンズクラブを通じて、ボランティアに社会奉仕の手段を与え、平和と国際理解を育む
ジュンヨル・チョイ国際会長(2020~2021)
テ ー マ : We·Serve 我々は奉仕する
国際会長メッセージ: 思いやりと多様性で結束する
ジュンヨル・チョイ(韓国・釜山)は、2019〜2020年度に国際会長を務めていましたが、 2020年シンガポール国際大会の中止により、2021年のモントリオール国際大会まで留任 することとなりました。
くプロフィール>
1977年に釜山第一ライオンズクラブに入会して以来、クラブ会長、キャビネット幹事、地区
ガバナー、国際理事など、数多くの役職を歴任。OGEグループリーダーも複数回務めたほか、 国際理事会でも11の委員会でメンバーを務めてきた。これに加え、2000年の第39回OSEAL
フォーラムでは委員長、ライオンズ史上最大の大会となった2012年の第95回釜山ライオンズクラブ国際大会ではホスト委員長を引き受けた。
国際協会への貢献が認められ、チョイ会長はこれまでに、人道支援パートナー賞、シニア
マスターキー賞、100%地区ガバナー賞、国際会長リーダーシップ・ アワード、国際会長賞、さらに国際協会から会員に与えられる最高の栄誉である親善大使賞など、多くのアワードを受賞している。累進メルビン・ ジョーンズ・フェローでもある。
ライオンズでの活動に加え、チョイ会長は国際貿易会社コアラ商事の最高経営責任者で あり、釜山広域市体育会の元理事。
地区スローガン
「明日へつなげよう“WeServe”」
〜 Enjoy LIONS CLUB activities 〜
2020〜2021年度は、新型コロナウイルスの蔓延という大きな試練を受けてスタートします。
ライオンズクラブは、” We Serve ”をモットーに、100年を超える長い歴史を積み重ねてまいりました。 この間、地域社会、国際情勢、自然環境などの変化に対応し、時代の要請を受けて適確な活動を続けてきたと確信しています。この伝統の力を今こそ遺憾なく発揮し、クラプ会員が一致団結して地域社会の復興に努力していくことが最優先課題だと考えます。加えて、昨今の国内情勢を見ても、地域活性化が大きな課題の一つとなり、また、自然災害による被害が多発するなど、深刻な問題も山積してきているように感じられます。このような現状を踏まえますと、ライオンズクラブヘの期待は、ますます大きくなっていくものと思われます。ライオンズクラブの目的は、国際協会により「地域社会の 生活、文化、福祉および公徳心の向上に積極的に関与し、国際的、民主的社会の発展を目ざして運営されるもの」と示されています。このことを今一度深く認識し、国際社会への貢献はもとより、各クラブを中心とした活動に注力し、明る<楽しい地域社会の実現を目指した地区運営に努めてまいります。
地区シンボルマーク
- 地区ピン:
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花菖蒲には「優しい心」 「信頼」という花言葉
・花菖蒲をモチーフにしています。花菖蒲には「優しい心」 「信頼」という花言葉があります。この花言葉は、ライオンズクラブ国際協会が提唱する「思いやりは、大切なこと」に通 じると思います。また、花菖蒲は、石川県,富山県,福井県の各地で「花菖蒲祭り」が開催されるなど親しまれており、 334D地区を象徴する花にふさわしいと考えました。
加賀市の花も花菖蒲で、緑豊かで美しい花菖蒲を見ること ができます。 - 地区バナー:
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「北前船」と「霊峰白山」がモチーフ
「北前船」と「霊峰白山」をモチーフにしたバナーです。「北前船」は、江戸時代から明治時代にかけて日本海を舞台に活躍し、日本経済を支えると共に地域経済の発展 に大きく寄与しました。また、日本三霊山の一つに数えられる「霊峰白山」は、加賀全域から美しいやまなみが望め 地域のシンボルと申せます。「霊峰白山」を背景に、「北前船」が船出する姿は、334D地区が一丸となり、ライオンズを明日へつないでいく強い想いが込められています。
334-D地区ガバナーアワード
- 1.マンスリーアワード(月間表彰)
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(1)会員増強アワード(年1回のみ)
(ア)世帯主会員:
世帯主会員を1名以上スポンサーした会員を表彰する。なお、申請受付期間内に世帯会員3名以上スポンサーした会員は、年次大会表彰の対象とする。(イ)家族会員:
申請受付期間内に家族会員2名以上スポンサーした会員を表彰する。(ウ)申請期間:
2020年7月~2021年2月末(2)LCIF献金アワード(年1回のみ)
(ア)個人献金:
・1,000ドル献金を行った会員を表彰する。
・1,000ドル献金を申請期間内に2回以上行った場合は、年次大会で表彰の対象とする。(イ)クラブ献金:
クラブ員全員が100ドル献金したクラブを表彰する。(3)申請方法:
別紙マンスリーアワード申請用紙により、メール又はFAXにて申請する。(4)表彰方法:
個人は記念品、クラプは記念品と表彰状を贈呈する。 - 2.地区年次大会、アワード(年次表彰)
- アクティビティアワード、ガバナー特別大賞を地区年次大会で表彰する。 詳細は別途、年次大会表彰規定により定める。
地区重点活動方針
- 1.新型コロナウイルスの影響は甚大である為、まずクラプ会員の相互理解と協力関係を深めた上で退会に繋がらない配慮を優先させ、地域社会の早期復興に向けた奉仕活動に注力する。
- 2.国際協会会長方針の遵守は基本であるが、非常事態の推移を充分に考慮し、社会環境が整ったと判断できた時点で以下の重点活動に取組む。
- ①環境保全活動の取組強化
- 地球温暖化による気候変動などを考えると、環境保全活動への取組は益々重要になってくると思われます。各クラブで実施している植樹活動やエコ活動などを継続していくことに加え新たな環境保全活動を検討する。
- ②LCIF
- 3ヶ年で3億ドルを目指して進めてきた「キャンペーン100」は、本年度が最終年であったが1年延長となった。引き続き全員参加を目標に推進する。
- ③会員増強
- 新入会員促進と退会者防止を継続しつつ、各種セミナーを実施することにより、入会希望者へのサポートや会員の意識向上を図り、 「楽しいクラブ活動」を実現する。
- ④FWT
- 会員の家族がクラブ活動に参加することにより、家族会員の意義や重要性の認識を深める取組に 努める。また、支部活動の事例紹介などを行い、女性会員の増強を主たる目的として新支部結成を推進する。
地区運営方針
- 第一副地区ガバナー、第二副地区ガバナーとともに円滑に地区運営を図る。
- キャビネット構成役員全体の連携を図る。
- 各ゾーンチェアパーソンは、情報を共有しながら各クラブに、キャビネット方針を確実に伝達する。
- キャビネットの事業活動は各委員会活動にて展開する。
ガバナー公式訪問
- ゾーン単位で実施する。
- 地区ガバナー公式訪問例会として実施する。
キャビネット三役で訪問する。(場合によりキャビネットコーディネーター 他と同行する。)但し富山県は第一副地区ガバナー、福井県は第二副地区ガバナーが同行する。
三役懇談会
ガバナー公式訪問の際、ゾーン内クラブと三役懇談会を実施する。時間は60分前後を予定する。但し訪問例会が夜間の場合は訪問例会の前に実施することもある。懇談会を充実するため各クラブに以下の書類をキャビネットに事前提出する。
- 各クラブの現状報告・問題点等(所定のフォームあり
- 各クラブのスローガン及び年間計画書類
ガバナー諮問委員会の開催
- ゾーンチェアパーソンを議長として、ゾーン内のクラブ会長、第一副会長及び幹事で構成する。地区ガバナーの諮問機関とする。必要に応じて他の地区委員にも出席を要請する。
- ゾーンチェアパ ソンを介してキャビネットとゾーン内クラブとの連携のみならずゾーン内クラブの交流を図り、さらに各クラブが望ましい発展を遂げるよう協謡する。
- ゾ ンチェアパーソン及び地区委員にてゾーン内クラブ訪問を行う。
- ガバナー諮問委員会は第1回・第2回・第3回キャビネット会議開催後30日以内に実施する。但しZC協議の上リジョン合同の諮問委員会開催となってもよい。
- 諮問委員会報告は、開催後1週間以内にキャビネットヘ報告する。
地区DGT会議 District Governor Team
- *DGT会議は地区ガバナー、第一・第二副地区ガバナー及びキャビネット幹事、キャビネット会計、地区統括委員長、キャビネット事務局長、各コーディネーター、地区運営委員長で組織する。
- 地区運営の遂行と進捗のために、随時開催する。
地区DGT・ZC会議
- 地区ガバナーチーム及び各ゾーンチェアパーソンで組織する。必要な場合は地区委員長、地区GMT・GLT委員(副ゾーンチェアパーソン)の出席を求める。
- 地区運営の基本方針を各クラブヘ伝達するために、必要に応じ開催するものとする。
主力委員会活動指針
- 地区GMT委昌会
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- 市民参加を通したメンバーの増員。
- ライオンズクラブ以外の方々が参加する社会奉仕活動を企画し実施する事で会員増員を図る。
- 地区GLT委員会
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- ゾーンチェアパーソンの指導力強化への協力。
1.リーダーシップ研修・新会員セミナー及び中堅セミナーの充実を図る。
2.ゾーンチェアパーソンとの協力関係を構築し、活動戦略を決定実施する。
3.次世代若手リーダー、女性リーダーの発掘 - 地区FWT委員会
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- ゾーンチェアパーソンの指導力強化への協力。
- 地区・地域・クラブと協力し、女性会員、家族会員及び情勢に関する問題への対応を行い、新クラ ブ結成・支部結成を計る。
- 女性が積極的にライオンズを学び、リーダーシップを発揮する機会を得るように奨励する。
- ターゲットを絞った行動を促し、情報を提供し、能力、経験及びやる気をもとに、将来の女性リーダーを見い出し育成する。
- 訛区GST委員会
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四つの重点目標
- 糖尿病啓発事業
- 子供の貧困小児がんへの支援アクティビティ
- ライフジャケット推進アクティビティ
- スペシャルオリンピックスパートナーシップ事業
- 地区マーケティング・コミニュケーション委員会
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- 地区スローガン「明日へつなげよう‘‘We Serve”〜Enjoy LIONS CLUB activities〜」 に沿ったライオンズのPR活動
- 地区誌の編纂、地区・地域ヘライオンズ活動を紹介する活動方策の研究・提言
- アクティビティの審査
- ライオンズポスターの募集活動
- 地区四献・環境保全委員会
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- 四献活動及び環境保全に向けた更なる意識の向上
く四献活動>地区委員を通じた各クラブヘの啓蒙活動、特に献血・献眼の現状の認識をする。
く環境保全>地域・市民に象徴的な啓蒙活動をするための具体案の検討及び実施 - 地区LQ・青少年育成委員会
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- 薬物乱用防止教育認定講師セミナーの実施
- 薬物乱用防止教室の開催
- LQについての積極的なワークショップの開催
- 地区YCE委員会
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- YCE事業のより一層な充実
- 地区LCIF・ALERT委員会
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- LCIFの積極的な活動を図るための意識改革
- LCIFの理念の理解を深め、全クラブがMJF1,000ドル献金を達成し、300口を目標とする。
- LCIF・ALERTを理解・行動するためのセミナーの実施
- 地区年次大会委員会
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- 市民、行政に積極的にアピールした年次大会を開催
- 4リジョン16クラブの協力で開催することを強く意識する